手作り結婚指輪のお手入れはどうやるの?

手作りした結婚指輪は、丁寧にお手入れしていきたい方も多いでしょう。
こんなときはどうしたらいいんでしょうか?
その方法など、手作り工房に聞いてみるのもオススメです。
ここには指輪の作成のプロがいますから、メンテナンスのためにどうすればいいか、聞けば教えてもらえます。

たとえば簡単なお手入れの方法では、普通の中性洗剤を使います。
これをぬるま湯に入れて指輪を数分浸けておくと、汚れが浮いてくるんです。
あとはそれを取り出し、流水で洗えばOK。
浮いた汚れが流れ落ち、きれいな色に戻ります。

このようなちょっとしたお手入れ方法など、結婚指輪の手作り工房が教えてくれます。
ちなみに、これら方法は指輪の素材によってもやり方が変わります。
素材によっては洗剤によって変色する場合もありますから、実際に手作りする際に選んだ素材に応じて、最適な方法を選ぶのがいいですね。

また、素材によって扱い方にコツもあります。
たとえば同じデザインの手作り結婚指輪だったとしても、傷がよりつきやすいのはゴールド系だといわれています。
これら素材は柔らかく、加工しやすいのはいいのですが、その代わりに傷もつきやすいんです。
このような素材ごとの扱い方のコツや、お手入れ方法は、手作り工房が教えてくれますから、作ったときに一緒に聞いておくといいですよ。

自分でお手入れするのが難しいか、もしくはすでに激しい汚れや傷などついてしまったら、どうしたらいいでしょうか?
こんなときは工房までアフターケアの依頼をしてみましょう。
これら工房は結婚指輪の手作りが終われば利用終了とはならず、その指輪のメンテナンスも引き受けてくれることが多いです。
最初は傷一つなく、鏡のようにピカピカだったものが、時間が経つにつれて曇っていき、傷も目立つという状態になったとき、工房まで頼むとプロによるお手入れを受けられます。
その結婚指輪が完成したばかりの頃のように、傷も曇りもない状態に戻せることもありますよ。
このようにお手入れに関しても、これら工房を頼れます。